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ANA HOLDINGS Financial Results for the Three Months ended June 30, 2015

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ANA Holdings Financial Results for the Three Months ended June 30, 2015

29-Jul-2015

各事業での業績向上に果敢に取り組んでまいります

 株主・投資家の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 2016年3月期第1四半期については、堅調な国内外の経済情勢を背景に、主力の航空事業が増収となっ たこと等により、売上高は第1四半期としては過去最高となる4,138億円、営業利益は前年同期に比べ大幅増益となる167億円、親会社株主に帰属する四 半期純利益は83億円となりました。

 成長の柱と位置づける国際線事業では、2年目を迎えた羽田発着ネットワークが国内、海外に浸透して順調 に旅客実績を伸ばしたことに加え、成田発着の路線の拡大も進め、アジア‐北米間の乗継需要を従来以上に取り込むことができました。また、旺盛な訪日需要を 背景に海外での販売促進にも努めた結果、収入は前年同期を大きく上回りました。
国内線事業については、北陸新幹線開業によって一部路線の競争環境が変化しましたが、これまで以上に「需給適合」を推進するとともに、きめ細かな運賃設定を通して需要喚起に努めた結果、前年同期を上回る収入を確保しました。
LCC事業では、バニラエアの認知度向上に努めてきた結果、旅客数・収入ともに前年同期に比べて大幅に改善しました。

 なお、ANAグループは英国スカイトラックス社より3年連続で「5スター」エアラインに認定されたこと に続き、この6月には「World Best Airport Service」部門および「Best Airline Staff in Asia」部門でも最も優秀なエアラインに選ばれました。
さらに、東京2020年オリンピック・パラリンピック競技大会における航空旅客輸送カテゴリーにおいて、ANAがオフィシャルパートナーに選ばれました。
国際的な評価機関による評価や、世界が注目するイベントでの活動を励みに、世界のリーディングエアライングループを目指しつつ、お客様満足度のより一層の向上に努めてまいります。

 今後とも、各事業での業績向上に果敢に取り組んでまいりますので、株主・投資家の皆様におかれましては、ANAグループへの変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

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